NPOインターンシップ(札幌市)

事例  NPOインターンシップ運営

運営:札幌市市民活動サポートセンター
(指定管理者:公益財団法人さっぽろ青少年女性活動協会)

あえて参加者の年齢はごちゃ混ぜ!参加者と受入団体が互いに学び合うプログラム

目的・市民活動に係る新たな担い手の発掘および育成、市民活動団体への参加促進を図る。
・「社会的課題と自分の関わり」「生き方」「働き方」について考える機会を提供する。
インターン期間7~2月の間で4回以上参加
開始年2014年
主な参加者NPO活動に関心のある概ね30歳までの若者
(高校生、大学生が中心)
主な運営費施設事業費
参加者数97人(開始年よりのべ)/ 21人(直近年度実績)
受入団体数13団体(開始年よりのべ)/ 7団体(直近年度実績)
プログラムURLなし(ホームページ http://www.shimin.sl plaza.jp/)

プログラム概要

―特色を教えてください。

インターンシップ先を決める前に、参加者全体で事務所訪問ツアーを行っています。その団体での活動の様子が想像できるのでミスマッチも減りますし、何より普段なかなか見られないNPOの裏側(!?)を見ることができるので、参加者にも大好評のプログラムです!

―協力機関はありますか?

札幌市市民活動サポートセンターに登録のある7団体に協力をいただいている他、NPO法人ezorockにプログラム全体のコーディネートを依頼しています。

―工夫していることは何ですか?

あえて参加者の年齢(学年)をごちゃ混ぜにすることで、参加者同士の気づき合い、学び合いを促しています。また、受入団体にとっても次世代層の育成を考える良いきっかけになるため、参加者と団体がともに成長できるプログラム設計を心がけながら、活動内容の決定などを行っています。


プログラムの流れ

5~7月募集
7月事務所訪問ツアー、オリエンテーション
7~2月インターンシップ(10月中間報告会、2月まとめの会)

ポイント! 

運営にあたって、社会参加が専門のNPO法人ezorockに協力を依頼。 ダブルコーディネート体制で厚みのあるプログラム運営が可能に。

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