CSOラーニング制度(全国)

事例5 CSOラーニング制度(全国)

運営:公益財団法人SOMPO環境財団

企業も本気で応援!「木を植える人」を育てる

目的「木を植えるより、木を植える人を育てたい」という想いから本制度を開始した。 インターンシップを通じて、環境問題や市民社会のあり方について考える視野 の広い人材を育成することならびに、CSO(Civil Society Organization)への マンパワー支援を目的としている。
インターン期間6~1月(8か月間)
開始年2000年
主な参加者大学生、大学院生
主な運営費SOMPOグループ企業、社員による寄付金
参加者数1000人以上(開始年よりのべ)/ 58人(直近年実績)
受入団体数約70団体(開始年よりのべ)/ 45団体(直近年実績)
プログラムURLhttps://www.sompo-ef.org/cso/cso.html

プログラム概要

―特色を教えてください。

合宿や定例会には必ず財団の職員が出席し、自主プロジェクトなどの企画運営に関してアドバイスをします。インターン生に支払われる奨学金の財源には、SOMPOホールディングス社員約1万人が毎月寄付をするファンドを活用しています。

―協力機関はありますか?

損害保険ジャパン日本興亜株式会社に協力いただいています。

―工夫していることは何ですか?

CSO団体との綿密な連携を活かし、毎月インターン生とCSO担当者、財団で課題や悩みを共有し、次月以降の活動設定に活かしています。インターン生主導の「自主プロジェクト」も活動の一環として導入しました。全国合宿では学生の活発な交流や本制度のOB・OGとのかかわりを通じて学生に多様な考え方に触れる機会を提供しています。


プログラムの流れ

3 ~ 5 月:募 集 、選 考( 説 明 会 、面 接 )

6~1月:インターンシップ(各団体での活動・毎月の定例会・自主プロジェクトの実施)

2~3月:まとめ(修了レポート執筆・修了式参加)※8月と3月に全国合宿を開催

ポイント! 

企業財団が中心となって環境をテーマに全国規模で実施している事例。 20年間の実施の中で、1000人以上もの卒業生を輩出してきたプログラム。

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