長期実践型NPO・NGO インターンシッププログラム(京都市)*過去事例

事例  長期実践型NPO・NGO インターンシッププログラム(京都市)

運営:NPO法人ユースビジョン

多様な研修で学びが充実したプログラム

目的地域で若い人材を育てることで、市民・公益セクターの次世代育成を図る。
インターン期間前期:4~10月 / 後期:10月~3月 約6か月間 ※活動時間は週1~2回、200~400時間。
開始年2007~2012年
主な参加者NPO・NGOで働きたいと考える大学生、大学院生、若手社会人(概ね30代まで)
主な運営費インターン生の参加費、助成金
参加者数80人(実施期間のべ)/ 15人(最終年実績)
受入団体数55団体(実施期間のべ)/ 8団体(最終年実績)

プログラム概要

―特色を教えてください。

NPO・NGOで働きたいと考える若者が対象であること です。修了生の一部は、その後もインターンや常勤スタッフ として団体に残り、活動を続けています。プログラムの 応募説明会の企画や当日の運営に修了生も関わって います。修了生のコミュニティもあります。

―工夫していることは何ですか?

各団体のインターンシップの内容は、実行委員会で共有・意見 交換しながら設計します。団体・プロジェクトごとに適した 人材や参加要件、得られることなどを明確に記載し、参加者の応募を受け付けています。実行委員会はNPO法人ユー スビジョンの他、NPO法人テラ・ルネッサンス、NPO法人 地域環境デザイン研究所ecotone、NPO法人きょうと NPOセンター、(社福)京都福祉サービス協会、(財)京都市 ユースサービス協会などが主要構成団体です。


プログラムの流れ

1月中旬~4月中旬:募集、選考

4月~10月:インターンシップ(合同研修、事前研修、合宿、中間研修、最終研修)

ポイント! 

学生が自ら参加費を払って参加する仕組み。本気の学生をNPOがインターン だけでなく合同合宿などを通じて共に育ち合うことを目指したプログラム。

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