社会を知るためのワカモノ×NPOインターンシッププログラム(藤沢市)

事例6 社会を知るためのワカモノ× NPOインターンシッププログラム(藤沢市)

運営:認定NPO法人藤沢市民活動推進機構

高校生・大学生が一緒になって活動!

目的ワカモノが自ら考え、自ら学び、自分の道を選ぶことができる力をつけた人材 が育つことや、NPO・市民活動団体の組織基盤の強化、プログラムを他地域に 展開することを目的としている。
インターン期間7月1日頃~1月中旬
開始年2014年
主な参加者高校生、専門学生、大学生、大学院生で、概ね30歳未満
主な運営費助成金、別途事業収入
参加者数92人(開始年よりのべ)/ 8人(直近年実績)
受入団体数68団体(開始年よりのべ)/ 8団体(直近年実績)
プログラムURLhttp://f-npon.jp/project/wakamono

プログラム概要

―特色を教えてください。

ワカモノコースと高校生コースの2つがあることです。高校生 コースは活動時間を短縮したことで、活動と学業との調整を しやすくしています。また、継続して活動に取り組めるよう、活動 1時間あたり400円の助成を行います。

―協力機関はありますか?

弊機構が管理運営をしている藤沢市市民活動推進センターと市民活動プラザむつあい、ワカモノOB・OGの有志による サポートメンバー数名、広報の面で学校関係者10名程の方に協力いただいています。

―工夫していることは何ですか?

集大成の場である「成果発表会」の企画運営をワカモノが 行います。プログラム内容や発表テーマ、広報など0から企 画します。ワカモノの横のつながりが強化され、また、イン ターン活動での経験や感じた想いや考えをどんな風に伝え たいかを意識する機会となっています。


プログラムの流れ

4 月 ~ 5 月:広 報 、説 明 会
6 月:個 別 面 談 、活 動 先 マッチン グ、オリエン テ ーション 7 月 ~ 1 月 : イ ン タ ー ン シ ッ プ( 定 例 会 、研 修 会 、 受入担当者座談会、中間発表会)
2月:成果発表会

ポイント! 

高校生を積極的に巻き込み、高校生・大学生が定例会等で関わり合うことで、 双方の成長によい成果を生み出している。

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