ESD学生インターンシップ(岡山市)

事例8 ESD学生インターンシップ(岡山市)

運営:岡山ESD推進協議会 [事務局]岡山市市民協働局市民協働部 SDGs・ESD推進課
(事業委託:NPO法人岡山NPOセンター)

年に2回、NPOや公民館などが学生を受け入れる

目的岡山市内で社会課題の解決や地域資源の活用に取り組む地域コミュニティや NPO、公民館などの活動や学びの現場の業務を体験する機会を提供し、将来の ESDを担う教育者及び、持続可能な地域づくりに参加する人材の育成を図る。
インターン期間夏季:8~9月の間で約11日間 / 春季:2~3月の間で約9日間
開始年2015年
主な参加者大学生
主な運営費委託費
参加者数83人(開始年よりのべ)/ 20人(直近年実績)
受入団体数76団体(開始年よりのべ)/ 15団体(直近年実績)
プログラムURLhttp://www.okayama-tbox.jp/esd/pages/6122

プログラム概要

―特色を教えてください。

ESDを軸にしたプログラムであることから、NPO法人等の非営利活動を行う団体に限らず、公民館やその他の法人格をもつ組織に対しても学生の受入実績があります。

―協力機関はありますか?

岡山市市民協働局SDGs・ESD推進課を受入担当課とし、 岡山ESD推進協議会等で協働するNPO、公民館と連携して 企画、実施しています。

―工夫していることは何ですか?

団体訪問前に、ESDやNPOや訪問する団体に関する調べ学習を行います。団体訪問終了後は、市民を対象に報告会を行います。これにより、学習内容の充実を図るとともに報告・発信を通じたESDの実践が経験できます。


プログラムの流れ

【夏季】6~7月:募集→7月:事前説明会 8~9月:インターンシップ(事前研修、報告会)
【春季】12~1月:募集→1月:事前説明会 2~3月:インターンシップ(事前研修、報告会)

ポイント! 

行政と協働して運営される。ESD=持続可能な社会づくり担い手育成を掲げたテーマ型でのインターンシップ。受入団体の選び方やプログラムの内容に個性が光る。

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