若者×NPO交流会~いわて地域貢献インターンシップ~ (岩手県)

事例 若者×NPO交流会~いわて地域貢献インターンシップ~(岩手県)

運営:いわて学生ボランティアネットワーク

学生ネットワークが主体となり、若者とNPOの新たな関係を広げるプログラム

目的「①地域活動に関心のある若者の活動機会の創出」、「②将来の市民活動を担う若者を増やすためのきっかけづくり」を通じて、より多くの若者が地域に貢献できる力を育成し、若者発信の活動の発展に寄与することを目的として開催。
インターン期間短期:1週間、長期:1年間
開始年2021年 
主な参加者高校生・大学生
主な運営費岩手県補助金、団体負担金
参加者数80人(開始年よりのべ)/ 20人(直近年実績)
受入団体数20団体(開始年よりのべ)/ 10団体(直近年実績)
プログラムURLhttps://x.gd/ARTjP

プログラム概要

―特色を教えてください。

県土が広いため参加者の移動手段の負担軽減策として、活動参加希望者には活動場所までの交通費・宿泊費を一部補助する「ちいきっぷ」制度を導入(受入NPOが交通費・宿泊拠点を手配する場合もあり)しています。

―協力機関はありますか?

ネットワークに所属する大学ボランティアセンター(またはボランティアセンター的活動を行うサークル)と連携して、周知活動を行っています。

―工夫していることは何ですか?

ネットワーク事務局が県域の中間支援組織に所属し、日常的に県内のNPO団体とコンタクトを取りながら、受入団体にとってもメリットを提示し、若者にとっても良い活動先と出会えるよう双方のコミュニケーションに努めています。


プログラムの流れ

8~10月:受入NPOの検討・打診
11月:交流会イベント周知
12月:交流会開催
2~3月(春休み):アフターフォロー、伴走支援

ポイント! 

学生ネットワーク主催の交流会が基盤となって、インターンシップを実施している事例。交流会がベースとなり、多様なマッチングがありえるので、幅広い層の学生が活躍できる。

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