たかはら子ども未来基金(学生インターン部門) (栃木県)

事例3 たかはら子ども未来基金(学生インターン部門) (栃木県)

運営:とちぎコミュニティ基金

学生も団体も奨励金がもらえて、安心して活動にのめり込めるプログラム

目的奨学金を借り、バイトと学業に忙しい学生も多く、なかなか社会貢献、体験活動が できない人もいるという背景を受けて、より多くの学生にNPOでのインターン を体験してもらうことや、地域のNPOに多世代が参加する仕組みをつくる ことを目的にしている。
インターン期間8~3月の間で約24日間
開始年2017年
主な参加者大学生、専門学校生などの若者
主な運営費篤志家からの寄付
参加者数12人(開始年よりのべ)/ 5人(直近年実績)
受入団体数11団体(開始年よりのべ)/ 4団体(直近年実績)
プログラムURLhttps://www.tochicomi.org/subsidy/takahara/

プログラム概要

―特色を教えてください。

福篤志家の方にご支援いただき、インターンシップに対して奨励金が出るため学生にも団体にも参加しやすい仕組みになっています。

―協力機関はありますか?

広報や審査などの面で栃木県内の市民活動団体や大学に協力していただいています 。

―工夫していることは何ですか?

毎年活動する学生が5人程度と少人数でアットホームな雰囲気で、交流しながら、つながりをつくっています。2019年は学生同士の交流会も定期的に開催し、お互いのNPOに行ってみる見学ツアーを企画したり、活動の様子をまとめたニュースレター「たかはら日和」を学生が作成したりと、学生が主体的に活動しています。


プログラムの流れ

5~6月:応募
8月:オリエンテーション
8~3月:インターンシップ(間に交流会や勉強会)
3月:報告会

ポイント! 

篤志家からの寄付による運営はコミュニティ基金ならでは。 地域でお金と人のよい循環を作ってる事例。

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