ESD学生インターンシップ(岡山市)

事例8 ESD学生インターンシップ(岡山市)

運営:岡山ESD推進協議会 [事務局]岡山市市民協働局市民協働部ESD推進課)(事業委託:NPO法人岡山NPOセンター)

NPOや公民館などが学生を受け入れる

目的学生(大学、専門学校等)を対象に、岡山市内で社会課題の解決や地域資源の活用に取り組む地域コミュニティやNPO、公民館などの活動や学びの現場の業務の体験の機会を、岡山ESD推進協議会のネットワークを活かして提供し、将来のESDを担う教育者及び、持続可能な地域づくりに参加する人材の育成を図る。
インターン期間8~9月、計11日程度
開始年2015年
主な参加者大学生
主な運営費委託費
参加者数167人(開始年よりのべ)/ 14人(直近年実績)
受入団体数130団体(開始年よりのべ)/ 9団体(直近年実績)
プログラムURLhttps://www.npokayama.org/esd-internship/

プログラム概要

―特色を教えてください。

ESDを軸にしたプログラムであることから、NPO法人等の非営利活動を行う団体に限らず、公民館やその他の法人格をもつ組織に対しても学生の受入実績があります。

―協力機関はありますか?

岡山市市民協働局市民協働部ESD推進課を受入担当課とし、 岡山ESD推進協議会等で協働するNPO、公民館と連携して 企画、実施しています。

―工夫していることは何ですか?

団体訪問前に、ESDやNPOや訪問する団体に関する調べ学習を行います。団体訪問終了後は、市民を対象に報告会を行います。これにより、学習内容の充実を図るとともに報告・発信を通じたESDの実践が経験できます。


プログラムの流れ

6-7月募集、7月事前説明会、8-9月インターンシップ期間(事前研修→団体訪問→まとめ・報告会)

ポイント! 

行政と協働して運営される。ESD=持続可能な社会づくり担い手育成を掲げたテーマ型でのインターンシップ。受入団体の選び方やプログラムの内容に個性が光る。

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