第5回勉強会報告。若者がワクワクする活動をつくる in栃木を開催しました。

NPOインターンシップラボととちきコミュニティ基金の共催で、若者がワクワクする活動をつくる in栃木(地域と若者をつなぐコーディネーションについて考えるVol.5 ) を開催しました。

今回のセミナーはとちぎコミュニティ基金さんとの共催ということで、栃木県内の中間支援スタッフを始め、NPOの方々19名が参加。
栃木県内の事例を共有しながら、どんな若者がまちに増えたらよいか、どんな仕組みがあればよいだろうかワークを通じて深め合いました。

当日の様子はとちぎコミュニティ基金の報告ページもご覧ください!
報告はこちら

最初にアクションポート横浜の高城さんから横浜における活動事例を紹介。NPOインターンシップを始め、自身の学生時代の経験や学生がまちに入ることで起こる変化などを話しました。

続いて、栃木県内の4つの事例紹介。
うつのみや百年花火の川田さん
足尾に緑を育てる会の長野さん
とちぎ市民活動推進センターくららの平子さん
フードバンクうつのみやの徳山さん

と様々な活動から見えてきた成果や課題を共有していただきました。
印象的だったのはやはり若者が入ることで、大人自身も楽しく活動できている様子。一方で、継続して参加してもらうのは難しいという面は共通してあったように思えます。

そして、後半は全員でワークショップ。
行ったワークショップは、「このまちにどんな若者を増やしたいか?」「若者がワクワクする活動をつくるためにはどんな活動、しかけ、心がけが必要か?」

意見交換では、

「学生が自分たちで企画できるよう団体側がサポートするが、野放しにはせず、責任を持つ」
「おせっかいな人(団体スタッフ)がどんどん巻き込む」
「参加したOBOGの学生が、新しい参加学生を支える仕組みをつくる」
「学生は「成長できる!」というワクワクを求めている」

などのアイディアがでてきました。

今回、とちぎコミュニティ基金さんはじめ、栃木の中間支援の皆さんとのコラボにより、つながりも学びも深い勉強会になりました。
こうしたコラボができるのはすごく良いなぁ。
栃木の皆さん、ありがとうございました!

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